ティートゥリーのお茶
ティートゥリーは、英語の名称(Tea Tree)です。煎茶や紅茶のお茶の木(ツバキ科)なの?と勘違いされそうな名称です。オーストラリアの先住民族アボリジニ(Aborigine)がこの植物の葉を煎じて飲んでいたのを見て、キャプテンクック(大航海時代の冒険家)がオーストラリアに上陸した際に「 Tea Tree」と名付けたとか、キャプテンクック自身がオーストラリアで愛飲していたとも…言われています。(諸説あり)
そこで、私も、お茶として実際に飲んで味わってみたい~と思いました。実は、以前に試したことがあるのですが、新鮮な青い生葉で量が少なかったためか、色も味も 薄くて ティートゥリーの風味が感じられませんでした。しかし、今回は違いました!乾燥した枝葉を多めにティーポットに入れたので、しっかり ティートゥリーが香るハーブティーを味わうことができました。
本日はアロマテラピー講座。ナード認定アドバイザーコースの受講生さまにも、休憩時間のティータイムに味わっていただきました。なかなか好評、お好みにもマッチしたようです。
12回講座の第2回目のレッスンでした。特徴や作用などを学んでいただいた精油は、
✴️サイプレス
✴️ジュニパー
✴️フランキンセンス
✴️ミルラ
✴️ティートゥリー
の5種類でした。
ちょうど、ティートゥリーのお茶を体験していただくことができました。